食品クレーム品検査セット概要及び検査内容

食品クレーム品検査セット概要

セット名 食品クレーム品検査セット(参考情報あり) 食品クレーム品検査セット(参考情報なし)
セット内容 一般生菌数・酵母数・乳酸菌数・微生物鏡検検査・pH(ガラス電極法)・検体写真・参考情報付き報告書 一般生菌数・酵母数・乳酸菌数・微生物鏡検検査・pH(ガラス電極法)
料金 25,000円 15,000円
追加項目
(別途料金)
クロストリジウム数・低温細菌数・細菌真菌同定・再現試験 クロストリジウム数・低温細菌数・細菌真菌同定・再現試験
ご報告方法 翌日までに鏡検検査・pHの結果による速報をご連絡。
別途、微生物検査の結果が出次第、写真・参考情報付き報告書をFAX後、ご送付。
微生物検査の結果が出次第、結果報告書をFAX後、ご送付。

注1) 検体数の数だけ検査料金は発生致します。

  • クレーム品検体および正常品検体での参考情報など検査結果に対する比較・考察を必要とされる場合、クレーム品検体で「食品クレーム品検査セット(参考情報あり)」を、正常品検体で「食品クレーム品検査セット(参考情報なし)」を選択して頂くと、同じ報告書にクレーム品・正常品の両写真をお付けし、結果を比較した考察をお付けした報告書をお出しします。
  • クレーム品検体のみの場合は、食品クレーム品検査セットの参考情報があり、または参考情報なしをご選択頂けますが、正常品の比較データがないため詳細な考察ができない場合があります。

注2) 菌が原因でない場合は、本セット項目では原因が特定できません。また、菌がクレームの原因であっても、場合によっては明確な情報(クレーム原因の特定)が得られない場合もございますのでご了承ください。

お願い

食品クレーム品検査を受託する際には、通常の食品細菌検査とは異なり、検査項目のご提案や結果のアドバイス、その他お客様のご相談に対応するため、特別な検体情報が必要となりますので、クレーム品検査の専用依頼書を必ずご利用いただきますようお願い致します。

食品クレーム品検査セット内容

セット検査項目
セット検査内容: 一般生菌数・酵母数・乳酸菌数・微生物鏡検検査
クロストリジウム数・低温細菌数・pH(ガラス電極法)




一般生菌数 食材中に生存している菌の総数(厳密には試験条件で発育した菌の総数)
酵母数 酵母様真菌の存在を確認します。環境中にも比較的多く存在し、ガス等を産生し、膨張や腐敗の原因となる場合があります。
乳酸菌数 乳酸菌の存在を確認します。
乳酸菌はガス等を産生し、膨張や腐敗の原因となる場合があります。
一般生菌数の検査では、検出されない乳酸菌も存在します。
微生物鏡検検査 菌が死滅している、もしくは培養できない場合にも、その存在を確認することができます。
pH(ガラス電極法) 商品が極端に酸性やアルカリ性に偏っていないかを簡易的に確認します。
菌が増殖すると、いずれかに傾く可能性があります。



クロストリジウム数 密閉包装食品向けの検査です。
耐熱性芽胞を持ち、酸素が存在すると増殖できない菌の存在を確認します。
一般生菌数、酵母数、乳酸菌数の検査では検出されません。
低温細菌数 低温(冷蔵)保存食向けの検査です。
低温で発育する菌の存在を確認します。
一般生菌数の検査では検出されない菌も存在します。
別途追加項目
別途追加項目: 細菌真菌同定・再現試験
追加項目 細菌真菌同定 上記項目で多量に検出された菌についての同定検査で、クレームの原因菌を推定できます。
再現試験 検出菌がクレームの原因かどうかの検査です。クレーム商品から検出された菌の一部を正常品に添加し、同様の現象が再現されることを確認することにより、原因を特定します。
検出された菌が培地では繁殖しなくても、現象の起きた食品(正常品)であれば増殖し、膨張等の現象が再現される可能性があります。