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Q1 異物鑑別検査およびクレーム品検査について、違いは何ですか?
Q2 臭気分析で使用しているヘッドスペース・GC/MS法とはどのような方法ですか?
Q3 臭気分析の最低必要検体量を教えて下さい。
Q4 臭気分析で特急対応は可能ですか?可能な場合の納期は?
Q5 臭気分析の検体の送付方法(温度など)を教えて下さい。
Q6 臭気分析に関して、報告書のクロマトグラムに検出されたピークを全て特定できますか?
Q7 臭気分析に関して、同定された成分を定量することはできますか?
Q8 臭気分析に関して、検体に含まれる全ての臭気成分が、報告書に記載されますか?
Q9 臭気分析の終了後に、新しい比較品で追加検査を行いたい場合、先に報告された検査結果との比較はできますか?
Q10 商品の賞味期限設定を検討する際に、臭気・香気の経時変化を知りたい場合、数ヶ月単位での商品の保存はできますか?
Q11 弁当の中身を全体混合して臭気分析ができますか?
Q12 臭気分析は食品以外でも受託できますか?
Q13 食べたらピリッと刺激があったというような味のクレームで臭気分析はできますか?
Q14 塩素系の異臭がする商品で臭気分析ができますか?
Q15 食品に付着した物体がカビかどうかを調べることはできますか?
Q16 クレーム品検査セットや異物鑑別検査を依頼する際には、正常品(比較品)は必要ですか?
Q17 味噌や漬物の包装がパンパンに膨張するクレームの場合、検査で原因が分かりますか?
Q18 クレーム品検査セットの微生物鏡検検査の結果について、3+、2+、1+はどのような判断になりますか?
Q19 グラム染色とは何ですか?
Q20 グラム陽性菌、グラム陰性菌には代表的な菌としてどのようなものが含まれますか?
Q1 異物鑑別検査およびクレーム品検査について、違いは何ですか?
A1
異物鑑別検査は食品に混入していた異物(固形物等)の鑑別検査です。
クレーム品検査は、異味・異臭・膨張など微生物が原因と思われる場合に、ご利用頂く検査セットになっています。

※詳しくは【クレーム品・異物鑑別検査メニュー 検査項目選択の流れ】をご参照下さい。

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Q2 臭気分析で使用しているヘッドスペース・GC/MS法とはどのような方法ですか?
A2
検体を専用容器に取り、一定時間で一定温度に加温した後、気相 (ヘッドスペース) 中の揮発性成分(臭気成分・香気成分を含む)を採取して、ガスクロマトグラフ/質量分析計(GC/MS)に導入して分析する方法です。
ガスクロマトグラフで複数成分から分離した単一成分について、質量分析部でMSスペクトルを測定することにより成分の同定を行います。
臭気成分(揮発性成分)の解析については、GC/MSにあらかじめ登録されている標準マスピーク(登録数は約39万化合物)を用いて解析を行い、成分を推定します。

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Q3 臭気分析の最低必要検体量を教えて下さい。
A3
目安としては50~100g以上ですが、クレーム品の場合、ご提出頂ける検体量が非常に少ない場合もありますので、その際はお問い合わせ下さい。

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Q4 臭気分析で特急対応は可能ですか?可能な場合の納期は?
A4
特急対応可能で、検体お受け取り翌日から起算して7営業日までに報告します。
ただし、検体数が多い、再検査が必要、機器が込み合っている等の場合には、納期が延びる可能性がありますので事前にご確認下さい。

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Q5 臭気分析の検体の送付方法(温度など)を教えて下さい。
A5
臭気・香気は常温でも揮発してしまう成分が多いため、検体は基本的に冷凍で送付下さい。
商品が未開封の場合は、流通温度帯が冷蔵(または室温)のため同じ条件で搬送したいなど、お客様からご指定があればその条件でお受けします。
ご指摘品(クレーム品)が開封済み場合は、成分が揮発してしまう可能性が高いため、冷凍が望ましいです。
また、検体発送の際に、新聞紙を緩衝材として使用されるとインク臭が移香する可能性がありますので、梱包時に印刷物(新聞紙など)や臭いの強いものを緩衝材として使用するのは避けて下さい。

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Q6 臭気分析に関して、報告書のクロマトグラムに検出されたピークを全て特定できますか?
A6
全ての物質名を同定し、報告書に記載することはできません。
正常品と比較して、クレーム品に特異的なピークの成分をお調べします。
また、検出されたピークがライブラリーにない場合や、妨害ピークで判定できない場合には、成分を同定することができません。

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Q7 臭気分析に関して、同定された成分を定量することはできますか?
A7
定量検査は行っておりません。
検体の体積や形状により、気相に出てくる揮発性成分の量が異なり、定量することが困難なためです。

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Q8 臭気分析に関して、検体に含まれる全ての臭気成分が、報告書に記載されますか?
A8
一定の条件下で揮発し、GC/MSで検出できる感度(量)の成分が検出されますので、全ての臭気(揮発成分)が検出・同定できるわけではありません。
成分が同定された場合正常品とクレーム品の比較を行い、クレーム品に特徴的な成分が検出されていると、クレーム臭の原因の可能性が考えられますが、分析条件下で検出されていない可能性も否定できない事から、その成分がクレーム臭の原因であるとの断定はできません。

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Q9 臭気分析の終了後に、新しい比較品で追加検査を行いたい場合、先に報告された検査結果との比較はできますか?
A9
対応可能で、前回の結果報告済みデータと追加検体のデータを比較して報告書を作成します。
追加検査は、基本料20,000円(税別)と、1検体につき20,000円(税別)の合計となります。
(例)追加1検体で40,000円(税別)、追加2検体で60,000円(税別)となります。
また、検査完了後の比較検体をご依頼頂く際には、先に分析したどの検体との比較か分かるように依頼書へご記入をお願いします。

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Q10 商品の賞味期限設定を検討する際に、臭気・香気の経時変化を知りたい場合、数ヶ月単位での商品の保存はできますか?
A10
長期の検体保管ができませんので、お客様で保存された検体をお送り頂ければ分析し、初回データと比較が可能です。
検査料金は、初回1検体:40,000円(税別)、追加1検体:40,000円(税別)です。
また、保存後の比較検体をご依頼頂くは、先に分析したどの検体との比較か分かるように依頼書へご記入をお願いします。

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Q11 弁当の中身を全体混合して臭気分析ができますか?
A11
複数の食材が入っている場合、一括で分析することはできません。
臭いの原因食材を追究することができないばかりか、原因物質を推定することも困難なるためです。
お客様の方で、すでに均一化されている場合は可能ですが、均一化処理の際に検体から臭気が揮発したり、別の臭いが移ってしまうことが考えられるため、お勧めできません。

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Q12 臭気分析は食品以外でも受託できますか?
A12
食品以外でも分析可能な場合がありますので、可否についてお問い合わせ下さい。
例)商品を包装するビニール袋や食品を入れる発泡スチロールの容器など。

※詳しくは【臭気分析事例】をご参照下さい。

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Q13 食べたらピリッと刺激があったというような味のクレームで臭気分析はできますか?
A13
味の場合は揮発しない成分も多く、臭気分析では検出できない可能性も高くなります。
刺激臭があれば臭気分析を行い、揮発性成分を推定できる可能性があります。

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Q14 塩素系の異臭がする商品で臭気分析ができますか?
A14
塩素系の臭いについては、無機の塩素そのものはGC/MSで測定できませんが、水道水のトリハロメタンのように塩素が他の化合物と結合した場合は検出できる可能性があります。

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Q15 食品に付着した物体がカビかどうかを調べることはできますか?
A15
カビ判別検査をご依頼頂ければ判別可能です。同定検査を追加することでカビの種類まで調べることができます。
カビ判別検査では、カビではなかった場合、それが何であるかをご報告できませんので、詳細を調べたい場合には異物鑑別検査をご依頼下さい。

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Q16 クレーム品検査セットや異物鑑別検査を依頼する際には、正常品(比較品)は必要ですか?
A16
必須ではありませんが、正常品があれば結果が判断しやすくなります。
例えば、食品が酸っぱいというクレーム商品では、クレーム品検査セットで乳酸菌等の菌量を確認することができますが、正常品でも同様の検査を実施していれば、その値を正常値として比較できますので異常な値を判断しやすくなります。

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Q17 味噌や漬物の包装がパンパンに膨張するクレームの場合、検査で原因が分かりますか?
A17
食品クレーム品検査セットを実施し、クレーム品と正常品を比較する事で、検出された菌やその菌数から原因を判断できる場合があります。
食品クレーム品検査セットでは、一般生菌数・酵母数・乳酸菌数・微生物鏡検検査・pH検査を実施し、翌日までに鏡検検査・pH値の速報をご報告します。
また、バチルスにもガスを産生するものがあるため、好気性芽胞菌検査の追加もご検討下さい。

※ 詳しくは、【食品クレーム品検査セットのご案内】をご参照下さい。

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Q18 クレーム品検査セットの微生物鏡検検査の結果について、3+、2+、1+はどのような判断になりますか?
A18
顕微鏡視野内での菌の多さを表したものです。数値が少ないほど、菌の数も少ない表記となります。
結果は、陰性、1+~3+まであります。

【結果】  【判定基準】   【推定菌量】
・陰性 :菌を認めない ⇒ 10万個/g以下 ⇒ 腐敗をほぼ否定
・1+  :20視野に1~19個 ⇒ 10万個/g相当 ⇒ 腐敗か否か判定困難
・2+  :毎視野に1~9個 ⇒ 100万個/g相当 ⇒ 腐敗の可能性あり
・3+  :毎視野に10個以上 ⇒ 1000万個/g以上 ⇒ 腐敗を強く疑う

※【結果】と【推定菌量】は確実に相関するものではなく、【推定菌量】はあくまで目安の数値となります。

※クレーム品検査では、塗抹鏡検検査(グラム染色を行い、顕微鏡で観察する検査)を実施することで、簡易的ですが、菌数を迅速に把握できることができます。
また、死菌や培養が困難な菌の把握にも役立ちます。

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Q19 グラム染色とは何ですか?
A19
細菌を表層構造の違いによりグラム陽性菌とグラム陰性菌に分ける染色方法です。
グラム染色では、赤色と青紫色の二種類の染色液を使用します。この時、青紫色に染まる菌をグラム陽性菌、赤色に染まる菌をグラム陰性菌といいます。

※詳しくは【お役立ち情報 微生物の基礎知識】をご参照下さい。

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Q20 グラム陽性菌、グラム陰性菌には代表的な菌としてどのようなものが含まれますか?
A20
・グラム陽性菌:
 黄色ブドウ球菌、乳酸菌、バチルス、クロストリジウム、リステリア・・・等

・グラム陰性菌:
 大腸菌、ビブリオ、シュードモナス(緑膿菌など)、サルモネラ、レジオネラ・・・等

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