遺伝子組換え食品検査内容

検査内容

検査項目名 補足 / 報告形態
特定検定点含有検査
(定性PCR検査に対応するスクリーニング検査)

・ 特定検定点においての混入の有無を検定します。
(0.1%, 1%, 3%, 5%の任意の1検定点をご指定下さい)
・ 独立並列反応(1検体2点の分析を行います)
・ 検定水準0.1%
[報告例]
・遺伝子組み換え体は検出せず

・0.1%未満
・0.1%以上の遺伝子組み換え体を含有  など
※ 検定点の指定がない場合、0.1%で検定します
(後日の変更は不可です)

標準検査
(定性PCR検査に対応する準定量検査)

・ 準定量検査
(混入の有無及び混入範囲を検定します)
・ 独立並列反応(1検体2点の分析を行います)
・ 検定水準0.1%
[報告例]
・遺伝子組み換え体は検出せず
・0.1%未満の遺伝子組み換え体を含有

・0.1%以上1%未満の遺伝子組み換え体を含有
・1%以上の遺伝子組み換え体を含有  など
(3.0%、5.0%の検査点の追加が可能です)

リアルタイム定量検査
(定量PCR検査に対応)
・ 完全定量検査
・ 含有率を報告
[報告例]・含有率 X.X %  など
品種特定検査
(定性検査)
検査対象:大豆、コーン製品
標準検査実施後の追加検査です。
標準検査でスクリーニング可能品種において、含有の有無を報告します。
Bt10含有検査
(定性検査)
検査対象:コーン製品のみ
Bt10コーンの含有の有無を報告します。
スターリンク含有検査
(定性検査)
検査対象:コーン製品のみ
スターリンクコーンの含有の有無を報告します。
ニューリーフプラス含有検査
(定性検査)
検査対象:ジャガイモ製品のみ
New Leaf Plusの含有の有無を報告します。
ニューリーフプラス&Y含有検査
(定性検査)
検査対象:ジャガイモ製品のみ
New Leaf Plus及びNew Leaf Yの含有の有無を報告します。
サンアップレインボウ含有検査
(定性検査)
検査対象:パパイヤ製品のみ
サンアップレインボウの含有の有無を報告します。

作物別検査項目

作物名 検査項目 検査区分
大豆 通常検査
特定検定点含有検査 スクリーニング
標準検査 準定量
リアルタイム定量検査 定量
追加検査
品種特定検査 定性
トウモロコシ 通常検査
特定検定点含有検査 スクリーニング
標準検査 準定量
リアルタイム定量検査 定量
Bt10含有検査 定性
スターリンク含有検査 定性
追加検査
スターリンク含有検査 定性
品種特定検査 定性
ジャガイモ 通常検査
特定検定点含有検査 スクリーニング
標準検査 準定量
ニューリーフプラス含有検査 定性
ニューリーフプラス&Y含有検査 定性
追加検査
ニューリーフプラス含有検査 定性
ニューリーフプラス&Y含有検査 定性
ナタネ 特定検定点含有検査 準定量
標準検査 準定量
綿実 特定検定点含有検査 準定量
標準検査 準定量
ビート 特定検定点含有検査 準定量
標準検査 準定量
トマト 特定検定点含有検査 準定量
標準検査 準定量
標準検査 準定量
アルファルファ 標準検査 準定量
パパイヤ サンアップレインボウ含有検査 定性
アマ FP967含有検査 定性

注意点

  • 標準検査において、指定検定点を希望される場合は、必ずご発注時にご記入ください。
  • 追加検査ご希望の場合、特記事項欄に「XXXX検査追加」とご記入ください。
  • 検査報告書は、「日本語のみ」発行いたします。英文検査報告書が必要な場合については、別途発行料(4,000円)を申し受けます。
  • 定量検査、準定量検査共に、定量検査が実施不可能な場合(遺伝子の変性、除去、分解、阻害反応)、定性情報のみの報告となります。
  • 検査費用は、GMO1品種についての費用です。複数GMO検査(例えば大豆とトウモロコシの両方を検査)の場合、費用は個々に必要です。
  • 分析結果は、「ご依頼者から提供されたサンプルについての分析結果」であり、当該検体の分析結果についてのみ保証するものです。
  • 検査報告書が、サンプルの元の母集団を代表するかのように使用することは一切認めておらず、当該検体以外の原料または製品に対して、遺伝子組換え体含有の有無の証明として使用することを禁じます。

遺伝子組換え食品検査項目

検査所要日数

検査が混雑したり、製品の加工度合い、確認検査等により、時間を要する場合がありますので、予めご了承ください。

検査項目名 日数
特定検定点含有検査 7~10日
標準検査 7~10日
リアルタイム定量検査 2~3週間

検査可能材料

大豆 大豆、大豆粕、大豆フレーク、大豆フラワー、大豆濃縮蛋白、大豆蛋白、大豆外皮、豆乳、大豆レシチン、大豆油(未精製)、大豆子葉、醤油、豆腐、油揚げ、厚揚げ、納豆、ベビーフード、大豆ハンバーグ、大豆ソーセージ、大豆ベーコン、味噌(※)、大豆由来物を含む複数原料製品
トウモロコシ コーン、コーン胚芽、コーンフラワー、コーンミール、コーングリッツ、搾後油かす、コーンフレーク(朝食用シリアル)、コーンチップ、コーンスナック、コーンスターチ、コーンパスタ、ポップコーン、冷凍・缶詰コーン、コーンシロップ(※)、コーン由来物を含む複数原料製品
ジャガイモ 未加工ジャガイモ、乾燥ジャガイモ、ポテトフレーク、マッシュポテト、ポテトフラワー(※)、フレンチフラワー(冷凍フライドポテト)、ポテトチップ、ポテトスナック、ジャガイモ派生物を含む複数原料製品
ナタネ ナタネ、ナタネかす、ナタネ油
綿実 綿実(飼料、搾油用)
トマト トマト、缶詰トマト、トマト加工製品
パパイヤ 生鮮パパイヤ、冷凍・缶詰パパイヤ、乾燥パパイヤ
コメ

※ 製品の加工度により、遺伝子そのものが分解、変性、除去されているものもあり、これらの製品については、分析が困難です。GMO由来遺伝子の検出の有無のみを報告する場合と、遺伝子抽出自体が不可能(遺伝子が含まれていない)で検査できないことを報告する場合があります。

検体量

原料(原体) 2.5kg以上
加工品 200g以上
液体 500g以上(但し、しょうゆは1L以上、油は4L以上)

※ 上記検体量は、大豆・コーンの例です。
検体量が少ないと検査結果が保証できない場合がありますので、予めお問い合わせください。