殺菌効果試験

除菌剤や殺菌剤などが細菌や真菌を殺菌するのに必要な濃度や接触時間を調べる試験

方法(概要)

1.菌液の調整

(菌の復元 、接種菌量の調整)

菌の復元:

菌株は冷凍状態で保管されているため、試験に使用する状態まで菌の状態を復元し、接種する菌量まで増やします。

2.発育阻止活性の確認試験

発育阻止活性とは、細菌や真菌の増殖や発育を阻止する活性をいいます。
本試験の妥当性を確認するために実施します。

発育阻止活性を有さない場合、本試験へすすみます。

発育阻止活性を有する場合、商品の希釈および中和剤の検討へすすみます。

3.本試験

(1).除菌剤や殺菌剤に調整した菌液を添加します。

(2).殺菌効果が得られると考えられる時間(数点)、除菌剤や殺菌剤と菌液を接触させます。

(3).一定時間(お客様ご指定の上記接触時間)経過後、中和をおこないます。

(4).定温で菌を培養します。

(5).菌数の測定を行います。

殺菌効果試験の概要
試験を実施する際は、使用する菌や、菌と薬剤を接触させる時間等、詳細をお打合せし、お客様のご要望にあった「試験計画書」を作成させていただきます。