食品の暫定的規制値

製品 対象食品 規制値
PCBの暫定的規制値 *1)  魚介類  
  遠洋沖合魚介類(可食部)                    0.5ppm
  内海内湾(内水面を含む)魚介類(可食部)            3ppm
 牛乳(全乳中)                         0.1ppm
 乳製品(全量中)                         1ppm
 育児用粉乳(全量中)       0.2ppm
 肉類(全量中)                         0.5ppm
 卵類(全量中)                         0.2ppm
 容器包装                            5ppm
水銀の暫定的規制値 *2)  魚介類
この暫定的規制値は、マグロ類(マグロ、カジキおよびカツオ)及び
内水面水域の河川産の魚介類(湖沼産の魚介類は含まない)、
並びに深海性魚介類等(メヌケ類、キンメダイ、ギンダラ、ベニズワイガニ、
エッチュウバイガイ、及びサメ類)については適用しない。
 
・総水銀 0.4ppm
・メチル水銀(水銀として) 0.3ppm
放射能暫定限度  食品全般
(旧ソ連原子力発電所事故に関わる輸入食品の放射能暫定限度)
370Bq/kg 以下
(セシウム134及び同137の合計)
アフラトキシンの規制値 *3)  全食品
ピスタチオ、アーモンド、ブラジルナッツ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ
マカデミアナッツ、クルミ、ジャイアントコーンにも準用する
不検出
デオキシニバレノールの *4)
暫定規制値
 小麦 1.1ppm
貝毒の規制値 *5) *6)    
・麻痺性貝毒  貝類全般(可食部)及び2枚貝の捕食生物(例:トゲクリガニ・可食部) 4MU/g 以下 *7)
・下痢性貝毒  貝類全般(可食部) 0.05MU/g 以下 *8)
1) 厚生省環境衛生局長通知 環食第442号 (昭和47年8月24日) 「食品中に残留するPCBの規制について」
2) 厚生省環境衛生局長通知 環乳第99号 (昭和48年7月23日) 「魚介類の水銀の暫定的規制値について」
3) 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課 食監発 第0326001号 (平成14年3月26日)
「カビ毒(アフラトキシン)を含有する食品の取り扱いについて」
4) 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課 食発第0521001号 (平成14年5月21日)
「小麦のデオキシニバレノールに係る暫定的な基準値の設定について」
5) 厚生省環境衛生局長通知 環乳第29号 (昭和55年7月1日) 「麻痺性貝毒等により毒化した貝類の取扱いについて」
6) 厚生省環境衛生局長通知 環乳第36号 (昭和56年5月19日) 「いわゆる脂溶性貝毒の呼称について」
7) MUとはマウスユニットのことで、麻痺性毒の場合、1MU は体重20gのマウスを15分で死亡させる毒量を1とする。
8)下痢性毒の場合、1MU は体重重16~20gのマウスを24時間で死亡させる毒量を1とする。